会社の商号には、ひらがな・カタカナ・漢字のほか、ローマ字その他の符号を使うことができます。
具体的には、以下のとおりです。
(1)ローマ字(A a B b C cなど大文字及び小文字どちらでも可能)
(2)アラビヤ数字(0、1、2、3など)
(3) 「&」(アンパサンド)
「'」(アポストロフィー)
「,」(コンマ)
「-」(ハイフン)
「.」(ピリオド)
「・」(中点)
※「()」(カッコ)は商号には使用できません。
※(3)の符号は、字句(日本文字を含む。)を区切る際の符号として使用する場合に限り用いることができます。
したがって、商号の先頭又は末尾に用いることはできません。
ただし,「.」(ピリオド)については、省略を表すものとして商号の末尾に用いることもできます。
※なお、ローマ字を用いて複数の単語を表記する場合に限り、当該単語の間を区切るために空白(スペース)を用いることもできます。